消費生活アドバイザー
試験の第一次試験の合格者は第2次試験を受ける事が出来ます。
近年の消費生活アドバイザー試験の合格率は、
1次試験が約30%、2次試験が約20%、という値が出ています。
第2次試験に合格出来なかった場合、翌年は第2次試験から受験することができます。
しかし、1次試験に合格し、
1年後の二次試験を受ける時には気が抜けてしまうのか、
2次試験から受験した人は不合格になる確率が高いようです。
初めて受験する人より有利だ、という思い込みもあり、
自分の実力を過信してしまいがちです。
二次試験は論文試験、面接試験などの試験方式が採用されています。
1年間を通して、日常生活の中で、
論文や面接の勉強を継続する事を怠ってしまうと思います。
自分ではなかなか気付きにくいのですが、
論点のずれはないか
わかりにくい文章ではないか
といった点に注意して、論文を書き、
消費生活アドバイザー
の方に自分が書いた論文を読んでもらうのも良いでしょう。
油断せず勉強を続ける事が大切です。