経済産業大臣認定の公的資格である消費生活アドバイザーは、
すなわち、企業と消費者の橋渡し役を担っています。
消費者に適切なアドバイスをし、消費者からの貴重な意見を、
企業に伝えるのも大切な仕事の一つです。
消費生活アドバイザーの資格取得者ならば、
ある程度の能力を持っていると、世間から信頼されますが、
資格名がそのまま職業になっている弁護士や医師と違い、
消費生活アドバイザーの資格を持っていない人が、
消費生活に関するアドバイスを行っても、特に問題はありません。
しかし、消費生活センターや企業の顧客相談窓口では無資格者よりは、
「消費生活アドバイザー」有資格者の肩書きがあると顧客に安心感を与えますので、
企業からは有資格者が歓迎されます。
また、消費生活アドバイザーの資格者が「登録簿」に登録していると、
仕事を得られやすくなります。
出産、育児など家庭の事情で退職した女性が、再就職をする時に有利になります。
他にもメリットが高い資格はたくさんありますが、
消費生活アドバイザーは、有資格者同士の横の繋がりが重要視されます。
企業情報、クレーマー対策など、多方面での連携が必要になるからです。
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